過去に5回ぐらい転職した経験があり、履歴書と職務経歴書のフォーマットはいつでも出せる様に用意しています!
履歴書・職務経歴書は必要です
在宅ワーク求人の応募をすると、履歴書を送ってくださいと連絡が来ることがありますよね。そんな時、職務経歴書も必要なのでしょうか?
答えはイエスです。
なぜなら、他の応募者と経歴がほとんど同じだった場合どっちを採用する?という視点で考えると、履歴書だけよりも職務経歴書もセットですぐに返信がある応募者の方がいい、という理由からです。
履歴書の右半分に職務経歴書を細かく詰め込むよりも、自分がどのような会社で、どんなことをしてきたのかをスッキリ一枚にまとめて見れた方が採用担当者の方もわかりやすいですよね!
初回メッセージに履歴書・職務経歴書を添えると好感度抜群
履歴書は応募する前から準備しておく
応募後に仕事をゲットするため、履歴書・職務経歴書は初回のメッセージに送ると好感度も上がります。履歴書をくださいと言われる前に送る事で良い印象を与えます。その際に、職務経歴書ももちろん必須で添付しましょう。
送ってくださいと言われてから作り始めていては他の応募者に追い越されてしまう場合も…。
フォーマットを用意して、WordやExcelなど、自分が使いやすい形式で作成しておけば応募したその日のうちにPDFにしてメール送付することも可能です。
応募前に用意する方法
書き方が参考になるUR L
何をどう書いたらいいのかわからない方も、書き方やフォーマットは転職サイトなどが公開してくれているのでカスタマイズすればOK。
修正や日付の変更なども簡単にできる為、PCでパパっと作成するのがオススメ。私も下記を参考にしながら作成しました。
自己PRや志願理由などは下記リンクを参考にしてみて下さい。
読み返した時、「自分が担当者だったらこの人に会いたいと思うかな?」という視点で見てみるのもいいかもしれません。
在宅ワーカーも写真は必要?
在宅ワーカーでも、履歴書などにもちろん写真は必要です!
すでに証明写真が手元にある場合、スキャンしてjpgなどのデータにしておくとGOOD!コンビニでのスキャン(データ化)は30〜50円程度でできます。
これから写真を撮る場合は、スマホなどに撮影画像のデータを保存できる写真機で撮ると良いです。
カメラのキタムラなど、写真データをもらえる写真館を利用してプロに撮ってもらう方法もあります。
大切なのは、いつでも送付できる履歴書のフォーマットをあらかじめ用意して、応募した内容に合わせてアピールポイントや志願理由などを修正できる準備ができていることだと思います。
応募する時のポイント
実務経験がない場合でもあきらめない!!
在宅ワークの案件に応募する際に、自分の実務経験がない為どうやってアピールしたらいいんだろう?と思うことがあるかもしれません。
例えば、Webデザイナーのお仕事に応募して10年経歴があるデザイナーと実務経験ゼロが並んだ場合、実績を比較されたらあまり勝ち目がありません。そんなことは分かった上で諦めずに応募し続けないと仕事はできないのです…。
フリーランスになりたての頃、自分のプロフィールを書いていくつもの案件に応募しても全然ダメでした。当たり前ですよね、私も自分が採用者なら経験が豊富な方を取りたいです。笑
それでも諦めずにスキルアップしながら応募を続けていたら、書類選考が通る案件がいくつか出てきて、面接までこぎつける様になって、良い会社さんとの出会いがあって、と本当に一歩ずつ前進してきました。
未経験で応募する場合、今までどのような仕事に携わってきたのか、またなぜその未経験の仕事にチャレンジしたいと思ったのか、応募にあたり、今までどんなスキルを身につけてきたのかに重点を置いて考えると良いと思います。
わたしの場合、Web制作会社などで働いた経験がありませんでした。その為、前職の法人営業での経験(様々なポジションとの関わり、営業としてお客様とどう関わってきたかなど)を記載しました。
未経験でWebの仕事をする場合、最近はリモートの案件も多いのでバイトから実績を積む方法もアリだと思います!
今までの経験が活かせる業種に特化する
未経験でチャレンジはちょっと…。できれば経験を生かして在宅で働きたい!という方も多いと思います。経験年数○年以上とか、経験者優遇といった内容にヒットすれば、そちらに応募する方が通る確率が高いのは確かです。
その場合応募する仕事に対して、自分の経験やスキルをどう活かすことができるのか、その仕事に自分ならどんな力になれるのか、一つ一つの応募に対してきちんと洗い出して考えてみると良いと思います。
Web制作の例ですが、いくちゃんは歯科衛生士として働いていた経験がありその後歯科業界専門のサイト制作に携わる仕事をしていました。
私は工務店で働いていた経験から、建築関連のサイト制作に繋がったこともありました。 Web制作の場合、そのサイトの業種について詳しい方が役に立つ場面がたくさんあるんですよね。
今までしてきた経験で無駄なことは無いはずで、どんな形かわかりませんが、点と点が繋がったり経験が思いもよらない場面で生かされることが必ずあると思います。
誰かに添削をしてもらう
志願理由や経歴書などは、家族や友人など第三者に見てもらう事で自分では気づかない視点やコメントがもらえることもあります。
転職サイトなど、プロに添削をチェックしてもらうサービスもあります。知識・スキル・経験といった得意を売り買いできるスキルマーケットのココナラもいろんなサービスがあるので一度見てみるのも良いかもしれないですね!
わたしもココナラでフリーランスを目指す方のコンサルをやっています!
Web系の仕事や動画、グラフィックなどデザイナーやクリエイターの職種に応募する場合は、履歴書と職務経歴書に加えて自分の制作をまとめたポートフォリオの提出は必須になってきます。
Web関連の仕事をするのであればポートフォリオサイトの作成も忘れずに!ポートフォリオについは、別の記事でまとめていますので参考にしてみてください。