仕事のパフォーマンスUP!差が出るインプットとアウトプットの方法。

『インプット』と『アウトプット』という言葉を最近よく耳にしませんか?今回は在宅ワーカー”のんたん”に仕事をする上でのインプットとアウトプットについてお伺いしました!

のんたんプロフィール

経歴

工務店にてインテリアコーディネーターとして勤務。その後、建築関係の商社にて営業として働きながらWebデザインスクールに通う。 体調を崩したのをきっかけに2019年に退職したのち、2020年にフリーランスとして開業。

現在
フリーランスのWebデザイナー・ディレクターとして活動中。一般の会社員と同等の収入を確立。

ーまず初めにのんたんの経歴についてお聞きしたいのですが、前職は何をされていましたか?

ーのんたん 工務店にてインテリアコーディネターとして勤務後、建築系の商社でBtoB営業をしていました。私以外、男性しかいない体育会系の会社でした!

サバサバしていて働きやすかったんですが、結構なハードさで、お昼ご飯は5分で済ませる!みたいなのをやっていました。「頼まれた仕事は自分でやり切らないと!」と頑張りすぎたのもあり、体調を崩したのをキッカケに退職しました。

ー聞いただけでも大変そう…では、その後Webデザインのスクールに通ったんですか?

ーのんたん いえ、なんとなく興味があってWebスクールには働きながら通っていたんです。仕事を辞める不安もかなりあったんですが、新しいことに飛び込む癖があるようで2020年に開業しました!

ーその癖、すごく共感します…!!(笑)でも建築とWebデザインって似ているところもありそうですよね?

ーのんたん そうなんです!!まずクライアントの要望をヒアリングして、土台を作る。そこに色や素材といったものを足していって、仕上げる。家づくりとサイト作りのプロセスや根本の部分が似ているんです。インテリアコーディネーターをしていたので内装のデザインなども配色や設置といった部分が似ていますね。

ー面白いですね!のんたんがWebデザインを仕事にしようと決めた理由を聞かせてください。

ーのんたん そうですね、はっきりとした理由はなかったんですが、「家で仕事できること」…と考えて、“デザイン”というワードに惹かれ、パッと思いついたのがWebデザインでした!

建築とWebデザイン、一見無関係に思えますが”デザイン”共通していますね!

それでは本題のインプットアウトプットについて」
まず定義から確認しましょう!

インプット、アウトプットの定義

インプット:元々コンピューターにデータを取り込むことを指す『入力』という意味です。

ビジネス用語としては人をコンピューターに見立てて、情報を取り込む…。つまり、『覚える・記憶する』ことをインプットと言います。最近では、『体験する』ことなどもインプットと呼ぶこともあります。インプットとは、人の記憶や経験として残すことを指します。

ビジネスにおいてのインプットの例

  • 本を読んで、知識を得ること
  • ニュースを見て、情報を得ること
  • 旅に出て、貴重な体験をすること

アウトプット:インプット同様に人をコンピューターに見立てて『出力』という意味です。

基本的には、書く・話す・行動すること全てを指して『アウトプット』といいます。

ビジネスにおいてのアウトプットの例

  • 学んだことを、人に教える
  • 体験したことを、記事にして発信する
  • Webデザインを学んで、Webサイトを制作する

インプット・アウトプットについて、イメージできましたか?

日常でも無意識のうちに繰り返しているインプットとアウトプット。仕事を進める上でどう行うのが良いのでしょうか。

ここから、のんたんのインタビューに戻ります!

どんな時にインプットしますか?

ーのんたん 意図的にインプットの時間を作ったりはせずに、お仕事の依頼や「○○できますか?」と相談がきた時に、役に立てるなら…と都度補うようにインプットしています。

ー私も同じかも…(笑)「できないことでもやってみよう、チャレンジ!」ですよね?

ーのんたん そうですね、ただし自分のスキルと完全に見合わないものや興味がないものは、”できない”と判断しています。今の自分にとってあまりにも無謀なチャレンジをして「できなかった…」だと、クライアントにも迷惑をかけますからね。

ー”自分のスキルや知識とのすり合わせ”ですよね。では、何でインプットしていますか?

ーのんたん セミナー、本要約チャンネルやYOUTUBEを効率よく使って、あまり時間をかけずに効率よくインプットしますね。というか、インプットしながら、同時にアウトプットしています。クライアントの相談がきっかけでインプットすることが多いので、すぐに解決策などを提案すると結果それがアウトプットになっているとうイメージでしょうか。

1つの例ですが、SNSの相談をされたことを機に、まず自分でインスタを始めました。インプットしたものは、すぐに自分のアカウントで試しています。

ーのんたんのインスタ観ました!ノーコードツールstudioについて発信されていて、解説もわかりやすくて、そして綺麗なデザインが素敵です!!

のんたんのインスタアカウントはこちら☆

ーのんたん その時の自分に”必要”なものへの投資には惜しまずします。そして、普通は「資格や勉強がひと段落→実践」ですが、「勉強と実践が同時」であることが身に付くコツだと思います!過剰なインプットの割に、アウトプット不足の人が多いように思います。

ー赤ちゃんのように、見たもの聞いたことを”すぐにやってみる”ですね!

ーのんたん そうです!先日にこちゃんも、studioでのLP制作のお仕事を、私がレクチャーしながら制作しましたよね!まさにあの状態が、インプットとアウトプット同時だと思います。

ー本当そうですね!有難いことに、いつの間にか実践的なスキル身がつきました。のんたんのレクチャーのおがげです!本当にありがとうございます!

仕事のパフォーマンスUP!差が出る方法は、インプットとアウトプットが「同時」であること。

ーこれから在宅ワークをしようと思っている人はまず何をしたらいいですか?

ーのんたん 自分のスキルの棚卸しだと思います。やってきた経験やスキルを自己分析すると、やりたいことが明確になり目標設定しやすくなります。私の場合、インテリアコーディネーターや建築会社での営業、クライアントワークがWebデザインに生かせています。

ー最後に、これから在宅ワークをしようと思っている人へメッセージをお願いします!

ーのんたん 無理はせずに、自分のペースで合う働き方を見つけてください。身体が大事なので、頑張りすぎず意識して余力を残すようにすることをお勧めします。それは、自分が体調を崩して痛感しました。(笑)

ー本日は貴重なお時間をありがとうございました!!

自分の直感を信じ丁寧な仕事を心がけている、のんたんのお仕事の向き合い方がとてもカッコよくて、聞きたいことが沢山出てきてしまい、時間が足りませんでした…!!(笑)

仕事のパフォーマンスUP!差が出る方法は、インプットとアウトプットが「同時」であること。

のんたんのように、自分に今必要なことを「効率よく、都度補うようにインプットとアウトプットを同時に行うこと」が究極の方法なのではないでしょうか。

インタビューをしていて、タモリさんの名言を思い出しました。

「自分の中で『これぐらいの力がついたら、これくらいの仕事をしよう』と思っても、その仕事は来ない。必ず実力よりも高めの仕事が来る。それは『チャンス』だから、絶対怯んじゃダメ。」

クライアントにご迷惑をおかけしないことは約束の上、果敢に挑戦してみると今より良い未来が待っているかもしれませんね!

今回インタビューを受けてくださった”のんたん”の詳しいプロフィールとSNSアカウントはこちら☆

在宅スパイスでライターとしても活躍中です!

ライティングの経験はなかったそうですが、まさにインプットとアウトプットを同時に行い、チャレンジされているそうですよ。かっこいいです!

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この記事を書いた人

前職:接客業(アパレル、美容、飲食)→個人サロン開業→兼業Webデザイナー,SNS運用サポートなど。

Message:まともな学歴もなく好奇心旺盛で自由すぎる性格なので、フリーランスでしか仕事ができない人です。
自分の好きなことや得意なことで、稼げるようになるのは簡単ではないですが...ポイントを抑えて行動すれば”可能性は無限大”だと思います!少しは役に立てると嬉しいです!

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